前阵子微博狂转的故事,头脑一热就翻成日文了……
弱弱滴求挑错orz
另,原作者没有查到……如果有哪位知道请告诉我m(_ _)m原来这张图和这个故事很老了,原作者尸油小炒肉,我只是无断转载+翻译orz
[2回]
2月14日
兎さんは失恋しました。
それは悲しい一日でした。
「ハッピーバレンタインデー!」と
酔っ払いになった彼は、へらへらしながら手にしていた愛の棒を目の前にいる人に贈りました。
2月14日
狐さんのバーに、一人のおじさんがやってきました。
「僕、失恋しましたよ。ハッピーバレンタインデー」
とへらへらしながら狐さんに言いました。
いつも沢山の愛をたやすく手に入れる狐さんだが、こんな気の毒ほどのバレンタインプレゼントを貰うのは初めてでした。
言い切れると、兎さんは泥になってすっかり酔っ払いました。
狐さんはちょっと戸惑ったあと、愛の棒を手にとって、バーの片隅に置きました。
その片隅に、狐さんが幼い頃にもらったぬいぐるみは一匹ありました。
「はい、ハッピーバレンタインデー」
とそのぬいぐるみに苦笑しました。
次年
2月14日
兎さんは再び失恋しました。
「いっぱいいっぱいの愛がほしいのと、彼女は言ったよ」
ゆううつそうに、兎さんはこう口を開けました。
「だけど、いっぱいいっぱいの愛を捧げると、いっぱいいっぱいのお金のほうがもっと好きだと言われたよ」
そして、もうなんの用もなくなった「いっぱいいっぱいの愛」を他の人にくれました。
2月14日
狐さんはもう一度変なプレゼントを受け取りました。
「おい」
と狐さんはひとため息をつき、苦笑しました。
そして、その大きなハートを抱いてどうしようもなくなりました。
「贈られないプレゼントを俺にするなよ」と酔っ払いになった兎さんの耳に触って囁いました。
すると今年のバレンタインに、ぬいぐるみの側でプレゼントがもう一つ増えました。
「ハッピーバレンタインデー」
狐さんはぬいぐるみのふわふわした耳を撫でて微笑みました。
だれも皆狐さんを愛していたけど、狐さんはなんとなく寂しさを覚えました。
一年後
2月14日
兎さんはもう一度失恋しました。
とても大きな愛を背負ってバーにやってきました。
「ハッピーバレンタインデー」と乾杯し、カウンターに突っ伏せて悲しく泣き出した。
2月14日
バレンタインデー
「まだ失恋か。面倒な奴」
酔っ払いの兎さんを見て、狐さんは頭の痛みを覚えながらも、瓶を持って兎さんに寄り添いました。自分が口元を緩めたことも知らずに。
こうして毎年の2月14日、兎さんは失恋しました。
少年からおじさんになるまで、失恋しつづきました。
一方狐さんが、恋人たちが行ったり来たりしても、毎年のバレンタインに側にいていたのは、いつも失恋中の兎さんだけでした。
そして、今年の2月14日
兎さんは酔っていません。
おかしそうに、狐さんはプレゼント抱いていた兎さんを見つめました。
「今年、僕、また失恋していません」
兎さんは真っ赤になりました。
「も、もし、失恋になったら、僕のプレゼントをもう一度受け取ってくれますか」
「あたりまえだよ」狐さんは少しうつになりました。
「じ、じゃ…す、好きです…」
「……まいったな、俺はどう答えてもあんたには損がないじゃないか」
笑いが顔に出ないように、狐さんは精一杯顔を強ばせました。
「どうせ結局的にあんたのプレゼントを受け取るのは俺だからね」
「す、すみません」
兎さんは深く顔を伏せて、彼の目を見る勇気もありません。
「馬鹿だな」
end
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そこの「は」を「が」に変更したらいかがでしょうか。
がっという助詞は 初めてそのことを話す時に使用するもの、その次また同じことを話しますと「は」を使用する という習いがあるらしいです。(ほかの所もありそうなので、一々指摘しませんから堪忍して~)